この記事には広告(PR)が含まれます。
はじめまして。このサイトを運営しているツバキと申します。
地元の工務店で16年、見積もりの清書と請求書の係をしている事務員です。
この記事も、職場の新人さんへの引き継ぎのつもりで書いております。
「追加請求が一切ない」と公式に書いてある『シンドメイン』が、気になっていませんか?
「一切」と言われると、ありがたいのに、なぜか身構えますよね。
それなら、この記事がお役に立ちます!
まずは、寄り道の話から。

10月8日の木曜、昼休みのあとの30分のことです。
この日は、新人さんの練習用ドメインの候補を、順に見ていました。
その1つが、シンドメインでした。
新人さんが私の机のパソコンをのぞきこみ、トップの文を指でさしました。
「『一切ない』って書いてあります。一切って、本当に一切ですか」
私は、すぐには答えませんでした。
請求書係の癖で、「一切」の近くの小さな字を探したのです。
たとえるなら、看板に「食べ放題」とあれば、裏の張り紙を探す人間です。
見つけたのは、価格一覧の「予告なく終了する場合があります」の一行でした。
取得の額の話で、「一切」とは別の話です。
この続きは、記事の最後でお話しします。
「公式が言ってるんだから、信じていいでしょ?」
そう思われるのも、ごもっともです。
信じてよい所は、あります。
ただ、確かめた所と確かめていない所は、分けてお話しします。
先にお断りします。
私は、シンドメインを使ったことがありません。
10月8日に、新人さんと公式の料金と申込みの画面まで見て、そこで閉じました。
使い心地はお話しできません。お話しするのは、公式に書いてあることと、画面を見て私が思ったことです。
額は、10月14日にもう一度、公式で取り直しました。
請求の額はすべてノートに付けていて、ノートはいま4冊目、使った会社は4社です(自慢できる数ではありません)。
そこに、シンドメインは入っていません。
この記事で分かること
✅ シンドメインが向いている人・向かない人
✅ 口コミが見つからなかった理由と、評判の見分け方
✅ .com の取得1,180円と、2年目からの更新料(2026年10月14日時点)
✅ シンレンタルサーバーの「永久無料特典」の条件
✅ 申込みの流れと、自動更新を止める期限
結論:シンドメインは「追加費用なしで持ちたい人・シンレンタルサーバーと組み合わせたい人」に向く
シンドメインは、あとから上乗せが無いほうが落ち着く人と、シンレンタルサーバーも使う人に向いています。更新を安く長く持つことだけが目的なら、ほかに低い所があります。

迷ったときの目安を、先に書きます。シンレンタルサーバーも借りるなら、シンドメイン。ドメインだけ長く持つなら、XServerドメインです。
理由は、大きく2つあります。
1つ目は料金です。.com の取得は1,180円、2年目からの更新は2,061円です(2026年10月14日時点の公式)。
公式は、ドメイン料金のほかに、調整費やオプション料金などの追加請求が無い、と書いています。
登録した人の情報を代わりに公開してもらう『Whois 代理公開』も、無料です。
『Whois』とは、ドメインを登録した人の名前などを、誰でも見られる名簿のことです。
2つ目は、シンレンタルサーバーとの組み合わせです。
サーバーを契約していれば、対象のドメインを、契約が続くかぎり無料で持てます。
一方で、更新の2,061円は、料金の章の6社のなかで、ムームードメインの次に高い額です。
ですので、決め手は 「上乗せの無さを取るか、更新の低さを取るか」 になります。
向いている人
ドメイン代の請求が、いつも同じ額であってほしい人に向いています。
✅ あとから調整費が足される心配を、したくない
✅ シンレンタルサーバーも一緒に使うつもりでいる
✅ 販売業者がエックスサーバー株式会社と、公式に書かれていると安心する
※特典は、サーバー契約が続いている間の話です(2026年10月14日時点)。
うちの新人さんは、お金は「なるべくかけたくない」と言う人です。
だから1つ目の「上乗せなし」を、いちばん気にしていました。
向かない人と、代わりの取得先
更新を安く長く持ちたい人・珍しい種類がほしい人・サーバーを別の所で借りる人には、ほかの行き先があります。
| こういう人 | 行き先 | 理由(2026年10月14日時点) |
|---|---|---|
| ドメインを長く安く持ちたいだけ | XServerドメイン | .com 更新1,750円(2026年11月9日の請求分から)・調整費なし |
| 取得を安くして、無料の練習用サーバーも付けたい | スタードメイン | .com 取得980円・更新2,047円・特典サーバー付き |
| 珍しい種類のドメインがほしい | バリュードメイン | .com は取得790円・更新1,986円。私が珍しい種類を探すときの行き先 |
| メールも使う・お店や会社の本番のサイトを作る | エックスサーバー、またはシンレンタルサーバー | サーバーと一緒に持つ(特典の条件は4つ目の章) |
※『サービス維持調整費』とは、表示の料金にあとから上乗せされる費用のことです。
シンドメインの口コミ・評判(良い点と悪い点)
シンドメイン自体の口コミは、出どころの分かる形では見つけられませんでした。この章の良い点・悪い点は、声ではなく、公式に書いてあることから組みました。

まず、探した経緯です。
「シンドメイン 評判」と検索して、上位に出た9件を読みました(2026年10月14日)。
シンドメインを主役にした記事は、2件だけでした。
その2件にも、利用者の声の引用や、口コミの節はありません。
残りの7件は、シンレンタルサーバーの評判記事でした。
法人向けのレビューサイト『ITreview』も探しましたが、シンドメインの声を読める形では、確かめられませんでした。
公式のサイトにも、利用者の声のページは見つけられませんでした。
「口コミが無いのに、評判って書いていいの?」
ごもっともです。
ですので、決めごとを1つ作りました。
声は声、公式は公式。混ぜません。
良い点(公式に書いてあること)
挙げられるのは「追加請求が無い」「Whois 代理公開が無料」「サーバーとの組み合わせ」の3つです。
✅ 取得・更新の料金以外の追加請求が無い(公式の記載)
✅ Whois 代理公開が無料(申請はアカウントから)
✅ シンレンタルサーバーの契約中は、対象のドメインが無料
ここからは、私の話です。
10月8日、価格一覧を読んでいて、気づいたことがあります。
調整費について、「無い」と書いてあるのです。
「無い」と書いてあるほうが、新人さんに1行で言えます。
黙っているより、言い切ってくれているほうが、確かめやすいのです。
悪い点(公式に書いてあること)
弱みは、更新が高めなこと、種類によって更新で跳ねること、期限切れの救済が高いことの3つです。
- 更新の2,061円は、6社のなかで2番目に高い
- 取得が安い種類は、2年目の更新で大きく上がる
- 期限を切らすと、31日目から復旧手数料がかかる
どれも、あとの章で数字を並べます。
声ではないので、「多くの人が不満」とは書けません。
事実として、そうなっている、というところまでです。
口コミの出どころと、評判の見分け方
検索で出てくる「評判」の記事の多くは、サーバーの話です。ドメインの話かどうかを、まず見分けるのが良いかと存じます。
見分け方は、書いてある中身です。
| 書いてある中身 | どちらの話か |
|---|---|
| 表示の速さ・サーバーの管理画面・月額のプラン | サーバーの話 |
| 取得と更新の額・Whois・移管・期限切れ | ドメインの話 |
『移管』とは、ドメインを他の会社へ移すことです。
もう1つ、気をつけたいのが、古い情報や、書き方の食い違いです。
| よく見かける書き方 | 公式のいまの値(2026年10月14日時点) |
|---|---|
| 「シンクラウドが提供」 | 販売業者は『エックスサーバー株式会社』。アカウントの名前が『シンクラウド』 |
| .co.jp の取得「3,980円」 | 2,786円(2026年10月30日 17:00までのキャンペーン価格) |
| 特典のドメインは「1つ」「2個」「全11種類」「16種類」 | 公式の中でも書き方が割れている(特典の章で並べます) |
どれも、書かれた時点では正しかったのかもしれません。
数字は古くなります。
見分け方は、数字の近くに確認した日があるかどうかです。
日付の無い数字は、公式のページで一度見比べていただくと安心です。
料金:取得1,180円と、2年目からの更新2,061円
.com は取得1,180円、2年目からの更新は2,061円です。調整費は、無いと公式が書いています(2026年10月14日時点)。

公式の価格一覧には、こう書かれています。
2年目以降は更新料金が適用されます。
(ひとことで言うと)1年目は、お試し価格だよ。
ここ、大事です。
私は1社目の2年目の請求で固まった人間なので、右の列を先に見る癖がつきました。
.com の取得と更新を他社と比較(3年・5年の合計)
3年でも5年でも、シンドメインは表のなかで高いほうです。調整費の無さは、XServerドメインも同じです。
.com を1個だけ持つとして、調整費まで入れた額を並べました。
3年は「取得+更新2回」、5年は「取得+更新4回」で、いまの額がそのまま続くとした、私の計算です(2026年10月14日時点・税込・公式の表示額ではありません)。
| 会社 | 取得(1年目) | 更新(1年) | 3年の合計 | 5年の合計 |
|---|---|---|---|---|
| シンドメイン | 1,180円 | 2,061円 | 5,302円 | 9,424円 |
| スタードメイン | 980円 | 2,047円 | 5,074円 | 9,168円 |
| XServerドメイン(初めての人・取得0円) | 0円 | 1,750円 | 3,500円 | 7,000円 |
| XServerドメイン(0円にならない人) | 1,721円 | 1,750円 | 5,221円 | 8,721円 |
| お名前.com(調整費25.50%の計算値) | 1円 | 1,767.04円 | 3,535.08円 | 7,069.16円 |
| バリュードメイン | 790円 | 1,986円 | 4,762円 | 8,734円 |
| ムームードメイン(調整費を含む表示) | 940円 | 2,168円 | 5,276円 | 9,612円 |
※XServerドメインの更新は、いまは1,721円で、2026年11月9日の請求分から1,750円です。表は1,750円で計算しました。
※XServerドメインの取得0円は「はじめての方」だけです。
※お名前.com の更新は、表示の1,408円に調整費(2026年10月分は25.50%)を足した計算値で、率は月ごとに変わります。
「調整費が無いなら、いちばん安いんでしょ?」
いいえ、とお答えします。
3年の5,302円は、この表でいちばん高い額です。
5年の9,424円は、ムームードメインの次に高い額です。
調整費が無いのは、XServerドメインも同じで、そちらのほうが更新は低くなっています。
では、シンドメインの良さは何でしょう。
額が月ごとに動かない、ということです。
お名前.com やムームードメインは、率が変わるので、合計も動きます。
シンドメインは、公式が「動かない」と言っています。
取得が安くて、更新で上がる種類
取得の額が小さい種類ほど、2年目の上がり方は大きくなります。
シンドメインの種類ごとの額です(2026年10月14日時点・税込)。
| 種類 | 取得(1年目) | 更新(1年) | 3年の合計 | 5年の合計 |
|---|---|---|---|---|
| .com | 1,180円 | 2,061円 | 5,302円 | 9,424円 |
| .net | 1,280円 | 2,029円 | 5,338円 | 9,396円 |
| .xyz | 240円 | 2,029円 | 4,298円 | 8,356円 |
| .info | 480円 | 2,340円 | 5,160円 | 9,840円 |
| .blog | 680円 | 4,096円 | 8,872円 | 17,064円 |
| .site | 80円 | 5,473円 | 11,026円 | 21,972円 |
| .online | 80円 | 6,851円 | 13,782円 | 27,484円 |
※3年・5年の合計は、いまの額が続くとした計算値です。
10月8日、この表を下へ送っていって、.site の行で手が止まりました。
取得が80円です。
手が、動きかけました!
右の列を見たら、更新は5,473円でした。
取得の約68倍です。
名づけるなら『80円の蜃気楼』です。
近づくと、右に5,473円がいました。
新人さんには、「安い数字を見つけたら、右の列まで見る」とだけ言いました。
昔、珍しい種類のドメインを2個、勢いで取ったことがあります。
どちらも更新料が高く、3年で自分からやめました。
.online は、取得80円・更新6,851円で、約86倍です。
取得の額の横に、更新の額を必ず並べて見る。
それだけで、2年目に固まらずに済みます。
調整費なしの公式の文
公式は、ドメイン料金のほかに追加請求が無いと書いています。ただ、私の読みでは、これはふだんの取得と更新の請求の話です。
トップには、こう書かれています。
取得・更新料金以外の追加請求が一切ない
(ひとことで言うと)上乗せは、無しだよ。
ここで、少し脱線します。
見積もりの清書をしていると、『諸経費一式』という行が、どうしても気になります。
何が入っているのか、内訳が見えないからです。
私も、見積もりを書く側のときは、便利な言葉だと思っています(すみません)。
見る側になると、とたんに疑い深くなる。
自分の手のひらの返し方を、少し反省しております。
本題に戻ります。
私が気になったのは、「一切」と、ほかの手数料の関係です。
公式のマニュアルには、期限を切らしたときの復旧手数料があります。
特典のドメインを他社へ移すときの、解除手数料もあります。
どちらも、ふだんの取得や更新ではなく、特別な場面の手数料です。
「一切」がこれらを含むのか、公式が説明した文は、私は見つけられていません。
ですので、私は「ふだんの請求には上乗せが無い」と読んでいます。
なお、トップの.comの欄に「キャンペーン中」の表示がありましたが、価格一覧で期限の注記があるのは .co.jp だけでした。
.co.jp は、取得2,786円(2026年10月30日 17:00までのキャンペーン価格)で、更新は5,720円です。個人・個人事業主は取れません。
シンレンタルサーバーの独自ドメイン永久無料特典との関係
サーバーの契約が続くかぎり、対象のドメインを1つは永久に無料で持てます。2つ目の扱いは、公式の書き方が割れています(2026年10月14日時点)。

『シンレンタルサーバー』とは、ホームページの中身を置いておく場所を、月額で借りるサービスです。
シンドメインと同じ、エックスサーバー社の系列のサービスです。
「永久無料なら、ずっと得なんでしょ?」
そう思いますよね。
私は「ただで付いてくるもの」を見たら、何が付いてこないかを、先に見ることにしています。
それで、条件の文を先に読みました。
対象のドメインと個数
通常のプランなら、.com など11種類のなかから1つが無料です。2つ目は、公式の書き方が割れています。
通常のプラン(ベーシック・スタンダード・プレミアム)の対象は、次の11種類です。
.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .site
ビジネスプランは、2つが無料になります。
個数は、検索の上位の記事でも「1つ」「2個」「全11種類」「16種類」と割れていました。
公式の側を読むと、こうなっています。
| 公式のページ | 書いてあること |
|---|---|
| 特典の申請方法のマニュアル(本文) | 通常のプランは、11種類のなかから1つ |
| 同じマニュアルの表と例 | .blog / .site / .online なら、2つ目が取れる例がある |
| サーバーの特徴ページ | 全16種類のうち、いずれか2つ |
この3つは、そのまま並べると、すこし食い違って見えます。
私は、個数を決めつけないことにしました。
1つは確かです。2つ目は、申込みの画面で、選べる数を確かめてから決めてください。
申し込んでいないので、申込みの画面は見ていません。
特典を使うには、サーバーの利用料金を払ったあとで、アカウントの「各種特典お申し込み」から手続きします。
無料お試し期間のあいだは、特典の申込みが表示されません。
サーバーの料金は別にかかります。ベーシックは、36ヶ月の契約で月1,078円です(2026年10月14日時点・税込)。
ドメインが無料でも、サーバー代は毎月です。
他社へ移すときの解除手数料
特典のドメインを他社へ移すときは、ドメイン1年分の更新料金が必要です。
公式には、特典の解除手数料として、ドメインの1年分の更新料金が必要、とあります。
.com なら、いまの更新額で2,061円です。
ここが「付いてこないもの」でした。
無料のあいだは、そのサーバーと一緒に持つ。
出るときは、1年分のお代を置いていく。
そういう決まりです。
無料特典にしないほうがよい人
サーバーを別の所で借りる人・サーバーを替えるかもしれない人には、向きません。
✅ サーバーは、ほかの会社で借りるつもり
✅ 将来、サーバーを替えるかもしれない
✅ ドメインだけを、ずっと持っていたい
また、特典を使ったドメインは、サーバーの契約が切れると、特典の対象ではなくなります。
その先どうなるかの細かい決まりは、私は確かめきれていません。申込み前に、公式のマニュアルを読んでください。
シンドメインのデメリットと、合わない人の取得先
弱みは、更新が高めなこと、珍しい種類は更新で跳ねること、期限切れの救済が高いことの3つです。

弱みごとに、代わりの行き先を並べます。
更新を安く長く持ちたい人
ドメインだけを長く持つなら、XServerドメインが候補です。
XServerドメインの .com の更新は、2026年11月9日の請求分から1,750円で、調整費はありません(2026年10月14日時点)。
初めての人なら取得0円の対象になり、5年の合計は7,000円です(こちらの計算値)。
シンドメインの5年9,424円とは、2,424円の差になります。
小さくない差です。
私はいとこの理容店の分を、XServerドメインで持っています。
くわしい条件は、XServerドメインの記事にまとめました。
取得を安くして、無料の練習用サーバーも付けたいなら、スタードメインが候補です。
私はこちらを、3社目に使いました。
珍しい種類がほしい人
種類の多さで選ぶなら、バリュードメインが候補です。
シンドメインの価格一覧は、書き分けを除くと61行です。
種類は、これでも十分に見えます。ただ、珍しい種類を探すとき、私が価格一覧を見に行く先は、バリュードメインです。新人さんにも、そこで画面を見せたことがあります。
バリュードメインの .com は、取得790円・更新1,986円です(2026年10月14日時点)。
ただ、珍しい種類は更新料が高いことが多いので、取得の額だけで決めないほうが良いかと存じます。
2個やめた私が言うのですから、間違いありません。
電話で相談したい人・情報が少ないのが不安な人
公式のサポートは、AIチャットが24時間です。メールや電話の窓口は、チャットのあとに案内される形でした。
公式のサポートのページには、こう書かれています。
AIチャットによるお問い合わせを24時間受け付けております。
AIでは解決できないときに、メールや電話の窓口が案内されます。
メールと電話の受付時間は、私は確かめられていません。
電話が頼りの人は、申し込む前に、公式のお問い合わせのページで時間を見ておいてください。
もう1つ、不安の種があります。
口コミが少ないのです。
前の章のとおり、声は見つけられませんでした。
ですので、不安な人は、公式のマニュアルを先に読んでおくと安心です。
取得や解約の手順は、マニュアルにまとまっています。
期限を切らしたときの復旧手数料
.com なら、期限から30日以内は更新費用だけで戻せます。31日目からは、復旧手数料19,250円が別にかかります。
期限を切らすと、ドメインが失効して、サイトもメールも使えなくなります。
公式のマニュアルでは、戻せる条件が、期限からの日数で分かれています(2026年10月14日時点)。
| 期限からの日数(.com など) | かかる費用 |
|---|---|
| 30日以内 | 更新費用のみ |
| 31〜45日 | 更新費用+復旧手数料19,250円 |
| 46日以降 | 状況による。サポートに問い合わせ |
.site などは、31〜45日の復旧手数料が38,500円です。
.jp は、15日以内でないと戻せません。
私は、少年野球チームのドメインを、期限切れにしたことがあります。
更新の案内メールが、迷惑メールの箱に入っていました。
監督に電話であやまりました。
名づけるなら『迷惑メールの箱の沈没』です。沈んだのは、私の注意でした。
新人さんは、この表を見て「31日目から、そんなに」と言いました。
そのとおりです。
シンドメインの取得手順と、申込み前の注意点
空きドメインの検索から申込み完了まで、アカウントが無い人は5ステップです。

取得の流れ
検索して、情報を入れて、申し込めば完了です。
ここからは、公式のマニュアルに沿った手順です。私自身は申し込んでいないので、画面の細かい説明は書きません。
アカウントをお持ちでない方の流れです(2026年10月14日時点)。
- STEP1:取りたいドメインの空き状況を検索します
- STEP2:「シンクラウドアカウントの登録へ」から、お客様情報を登録します
- STEP3:お支払い情報を入力します
- STEP4:内容を確認し、利用規約と個人情報の取り扱いを読んで、「同意する」にチェックを入れて「申し込む」を押します
- STEP5:お申し込み完了です。申込み内容と入金の情報が、メールで届きます
申込みには『Whois初期値設定』が必要です。
完了していないと、設定を求める画面が出ることがあります。
『Whois初期値設定』とは、ドメインを登録した人の連絡先を、あらかじめ決めておく設定です。
アカウントをお持ちの方は、ログインして「ドメイン取得」から検索し、取得手続きに進みます。
私は請求書係なので、規約を読むときは、まず金額の欄から目が行ってしまいます。
支払いは、クレジットカード・銀行振込・コンビニ・プリペイドの4つです。
カードは、VISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club が使えます。
※3Dセキュア2.0(ネットの支払いで、カード会社の確認画面が出る仕組み)に対応していないカードは使えません。デビットカードやプリペイドカードは、発行会社によっては使えない場合があります。
※銀行振込は、入金の確認に3日程度かかる場合があります。
※取得が終わるまでの時間は、マニュアルに記載がありません(2026年10月14日時点)。
自動更新と解約の期限
自動更新の引き落としは、期限日の2か月前です。止めるなら、引き落としがある月の19日までに解除します。
自動更新に使えるのは、クレジットカードとプリペイドだけです。
引き落としは、利用期限日の2か月前から、毎月20日から末日にかけて行われます。
止めるときの決まりは、公式にこうあります。
当月の19日までに自動更新設定を解除してください
(ひとことで言うと)20日からはもう遅い。
解除は、アカウントの「自動更新設定」から「自動更新サイクルを変更する」を選び、「設定なし」にします。
カードの自動更新が失敗したときは、登録のメールアドレスに知らせが来ます。
知らせが届いた月の末日の正午までに、新しいカードを登録しなおすと、自動更新されます。
解約は、アカウントの契約情報から「解約する」を選び、「解約申請をする」を押します。
解約を申請したあとも、利用期限日までは使えます。
残っているプリペイドは、返金されません。
アカウントの退会は、すべての契約を解約したあとでないと申請できません。
取る前に確かめること
- 特典を使うなら、サーバーを契約するか
- 2年目からの更新の額(取得の額の横に並べる)
- 自動更新に使う支払い方法(カードかプリペイド)
運営会社と支払い
販売業者は、エックスサーバー株式会社です。アカウントの名前は『シンクラウド』です。
公式の会社概要に、そう書かれています(2026年10月14日時点)。
検索で「シンクラウドが提供」と書かれているのを見かけるのは、アカウントの名前のためと思われます。
運営会社が変わった日付などは、私は公式で確かめられていないので、書きません。
社名の食い違いは、見積書の宛名の書き間違いに似ています。あとから、じわじわ効きます。
シンドメインのよくある質問(Q&A)
よく聞かれる5つに、2026年10月14日時点の公式の内容で答えます。
調整費はかかる?
公式は、取得・更新料金以外の追加請求が無いと書いています(2026年10月14日時点)。
ただし、期限切れの復旧手数料や、特典ドメインを他社へ移すときの解除手数料は、別に書かれています。
ふだんの取得と更新の請求には、上乗せが無い、という読み方です。
シンレンタルサーバーなら本当にドメインが無料?
サーバーの契約が続くかぎり、対象のドメインを1つは無料で持てます。
2つ目の個数は、公式の書き方が割れているので、申込みの画面で確かめてください。
サーバーの料金は別にかかります。
無料特典のドメインは他社へ移せる?
移せます。ただし、解除手数料として、ドメイン1年分の更新料金が必要です。
.com なら、いまの更新額で2,061円です。
運営会社はどこ?
販売業者は、エックスサーバー株式会社です。アカウントの名前は『シンクラウド』です。
自動更新を止める・解約するには?
自動更新は、引き落としがある月の19日までに解除します。解約は、アカウントの契約情報から「解約する」を選びます。
解約を申請したあとも、利用期限日までは使えます。
残っているプリペイドは、返金されません。
これで、シンドメインについてお話しすることは、すべてお話ししました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

……と締めたいところですが、冒頭の新人さんの話が、まだ途中でした。
「一切って、本当に一切ですか」と聞かれた、あの続きです。
私は、こう答えました。
「『一切』は、公式がそう書いている、までです。請求書が来るまでは、私の中では保留です」
新人さんは少し考えて、ノートの表を開きました。
「じゃあ、『一切』の横に、見た日を書いておきます」
そう言って、シンドメインの行に、日付を足しました。
練習用ドメインの候補は、この日もまだ決まりませんでした。
私は、もう1つだけ言いました。
取ると決めたら、最初の請求の内訳を見て、ドメイン料金のほかに行が無いか、数えること。
今度こそ、締めます。
本当です!
看板の字は信じて、請求書の行で確かめる。
私は1社目の2年目の請求で、それを覚えました。
新人さんには、請求が来る前に、ノートの1行で覚えてもらいます。


コメント